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お仕事大図鑑-構内・工場作業系:印刷・製本

【構内・工場作業系:印刷・製本】のお仕事について、分かりやすく解説!


様々な印刷物に関われます

ひとつの生産ラインで、印刷・製本両方の工程を進める場合が多く、両方の知識が求められ、その稼働状況を監視・管理するお仕事です。

現場で使用する資材や物資の運搬・移動などを様々な機器を操作して行ったり、製造ラインが潤滑に流れるよう、自創マシンなどの機械を操作するといった作業を担当します。

いずれも専門技術が必要となるため、操作する機械によっては「フォークリフト免許」「小型移動式クレーン」「移動式クレーン運転士」といった資格や免許が必要となってきます。

機械を操作したり、いじったりするのが好きな人にとっ色目や紙のサイズなど、印刷物の仕様に合わせ、一番適した印刷機を動かし、雑誌や書籍などの場合は印刷された本文、表紙、カバー、扉などの印刷物を取りまとめ、本や冊子のスタイルにするのが主な業務。

印刷方法には、活版(凸版)、オフセット(平版)、グラビア(凹版)の3つがあり、最近ではオフセット印刷が主流となっています。また、印刷部数が少ない場合、パソコンデータをカラープリンタで出力するオンデマンド印刷という方法も増えてきてます。

製本の際の綴じ方には、背中の部分を糸でかがった「糸かがり」や、雑誌やページ数の少ない本に用いられる「針金綴じ」、主に軽装本などに用いられる背中をじかに接着剤で固める「無線綴じ」があり、用途によって使い分けます。

印刷・製本以外にも会社によって、印刷の前段階となる版下や、版下データをフィルム化する製版、その製版をチェックして印刷用のフィルムを作る刷版などに関わる場合もあります。また、それぞれに校正が必要となりますが、刷版から印刷に回す直前に、フィルムを最終校正するための課を設けている会社もあります。

このお仕事をしていくと…

印刷の仕事は、やることが以外に多かったりします。印刷用の紙を印刷機にセットしたり、インクを補充したり、印刷された大量の紙を次の行程の機械まで運んだり、綴じ込み付録の挟み込みをしたり・・・。

そういった実作業に追われながら機械の操作やラインの行程などを覚え、印刷の知識を身に付けていきましす。経験を積み、印刷機を動かすことよりも、色むらがないか、ゴミなどがついていないか、紙質やインクの事を考え、クオリティの高い印刷物を仕上げることがメインになれば、印刷のプロフェッショナルと言って良いでしょう。

このお仕事の先輩から一言

Aさん
雑誌のカラー面はシアン、マゼンダ、イエロー、ブラックの4版を重ねて印刷するので、ズレないように調整していくんですが、初めて担当した時は、なかなか合わずに、かなりの紙をムダにしてしまいました。今では、他の雑誌などを観たときに色がズレていたりすると、「いい加減だな」とか思ったりします。軽く職業病ですね。
Bさん
まだ発売されていないマンガや雑誌、書籍など、印刷されて本になったものを、一番最初に手に取れるのが一番のメリットですね。
Cさん
輪わっている印刷機の音って結構大きくて、近くにいると自分の声も周りの音も、殆ど聞こえません。だからよく、好きな歌を熱唱したりしてるんです。ある日、解らない事があったので先輩に聞こうと、先輩の持ち場に行ったら、眼を瞑りながら、かなりの勢いで大熱唱中!今でも、見なかった事にしています。