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お仕事大図鑑-医療・福祉・介護系:薬剤師

【医療・福祉・介護系:薬剤師】のお仕事について、分かりやすく解説!


薬品のスペシャリスト

数多くある薬剤の成分や効果、使用法、副作用などの知識に長け、情報を収集・管理し、患者さんにアドバイスする薬のスペシャリスト。

医師が出した処方箋の内容について、飲み合わせや副作用、量、飲み方などのチェックを行い、患者さん1人1人に適した形で調剤します。患者さんが複数の診療科にかかっている場合や慢性の場合、相互作用が起こる可能性がないか、使用感や効き目、体調などもヒアリングし、チェックするのも大切なシゴトです。薬を渡す際は、患者さんが薬を正しく使えるよう薬の効果や使い方、注意点などを伝え、相談を受けたときにも対応します。また副作用があれば、その情報も伝える必要があります。

近年医薬品技術は日々進化し、薬品情報も頻繁に更新されるため、常に勉強が欠かせません。主な活躍の場は、製薬会社や病院、調剤薬局のほか、ドラックストアでのニーズも増えてきています。他に研究所などで様々な薬の研究や、新しい薬を世に出すための臨床試験などを行っている人もいます。

このお仕事をしていくと…

患者さんから処方箋を渡されるものの、薬局には薬が沢山あるので、初めのうちは探すのに時間がかかったり、ただただ焦ってオロオロしてしまうことも。患者さんに薬のことを聞かれて、わかりやすくアドバイスができれば一人前と言えますが、薬は日々増えているので、毎日が勉強です。製薬会社が行う新薬の説明会に参加してみるのも良いかも。

必要資格に関して

薬剤師
薬剤師になるには、まず薬学系の課程がある大学に進学し、4年制の大学で薬学に関する正規の課程を修了した人だけが、毎年3月にある国家試験の受験資格が与えらます。この試験に合格し、申請することで厚生労働省の薬剤師名簿に登録され、厚生労働大臣から薬剤師免許が与えられます。ここ5年間の合格率は75%~82%と高めで、大学に入ってしまえばエスカレーター式の感もありますが、大学に入ること自体が狭き門と言えます。